e-managerは、登録した各ユーザーに、「アカウント権限(操作範囲の権限)」と「ライセンス権限(サービス利用範囲の権限)」をそれぞれ割り当てて利用するサービスです。 また、各ユーザーを「グループ設定」によりグルーピングすることで、閲覧の範囲を指定することができます。
目次
ユーザーのサービス内での操作範囲を決めるための権限です。
ユーザー新規登録時に選択できるアカウント権限は以下の2種類です。
👥 一般ユーザー
レポートの回答〜閲覧を行うことができます。 また、自分で設定したパスワードなどのユーザー情報の一部編集が可能です。
👑 企業管理者
新規ユーザーの登録・編集、グループ情報の登録・編集、ライセンスの購入など e-managerを利用するにあたっての必要な設定などを行うことができます。
一般ユーザー | 企業管理者 | |
---|---|---|
レポートの回答 | ○ | ○ |
レポートの閲覧 | ○ | ○ |
新規ユーザー登録 | ○ | |
ユーザー情報編集 | △ | ○ |
新規グループ登録 | ○ | |
グループ情報編集 | ○ | |
グループ削除 | ○ | |
ライセンスの購入 | ○ | |
ライセンスの付け替え | ○ |
ユーザーのサービス内での利用範囲を決めるための権限で、すべてのユーザーはe-managerのサービスを利用するためにライセンスが必要になります。
ユーザーの新規登録時に、企業管理者がそのユーザーに必要なライセンス権限を紐づけます。
e-managerのレポート回答・閲覧のサービスを利用するためには、「ライセンス権限」の付与が必要になり、ライセンスは購入から1年間を有効期限とし、1年後には自動更新となります。
👤 個人ライセンス
自分自身の無意識の行動のくせ、モチベーション、ストレスの3点を可視化する個人レポートの回答〜閲覧することができるライセンスです。
年に1回の購入・自動更新で、3回まで個人レポートを受験することができます。
👥 1for1ライセンス
個人ライセンスの権限に加えて、 自分、自分の配下のメンバーとの特性の違いを可視化し、マネジメントのアドバイスが得られる1for1レポートの閲覧権限を持ったライセンスです。
👑 オーナーライセンス
ユーザー登録時にオーナーライセンスを紐づけることで、個人ライセンス・1for1ライセンスの権限に加えて、所属企業における、すべてのユーザーの個人レポートと、1for1レポートの閲覧権限を持ったライセンスです。
ライセンス権限イメージ図
自分以外メンバーの、個人レポートの閲覧、1for1レポートの閲覧を行うためには、事前にグループの登録と設定が必要です。
同一グループに所属させることで、それぞれ以下が可能になります。
👤 同じグループに所属しているメンバーの個人レポートの閲覧
個人レポート一覧の画面上から、同じグループに所属しているメンバーのレポートを見ることができるようになります。
別タブで開くこともできるので、自分のレポートと、他のメンバーのレポートを同時に開いて比較し、「どんな違いがあるのか?」を知ることでお互いの強みを活かし合うチームづくりを自主的に行えるようになります。
👥同じグループに所属しているメンバーの1for1レポートの確認
1for1ライセンスの紐づいたユーザーは、1for1レポート画面から、1for1レポートを生成・閲覧できるようになります。 個人レポートの受験が完了していれば、同じグループに所属するメンバーのレポートを選択できるようになるため、メンバーとの関わり方のアドバイスなどを確認することができます。