e-managerでは、ユーザーをグループに登録することで、同じグループに所属するユーザーのメンバー同士の「個人レポート」を閲覧可能にします。 マネージャーが閲覧することができる「1for1レポート」も基本的には、同じグループに所属するマネージャーと、メンバーの組み合わせでレポートを生成します。 また、設定時に、「コンディションチェックの閲覧を許可する」のチェックを入れることで、グループに登録されている1for1ライセンスユーザーは参照権限に従ってコンディションチェック結果の閲覧が可能です。
グループは、すでに登録したユーザーを特定のグループに所属させることで設定を完了させます。
管理メニューのグループ管理から、グループ管理の画面を確認します。
ヘッダーの管理メニューにある[新規グループ登録]を選択し、グループ管理画面に遷移します。
[新規グループ登録]のボタンをクリックし、情報入力画面に遷移します。
新規グループ登録画面で、グループ名を設定し、ユーザーを追加します。
[新規グループ名]に、任意のグループ名を登録し、[コンディションチェック閲覧も許可する]にチェックをつけるか選択し、[**グループ名を登録]**でグループを登録します。
<aside> ⚠️ [コンディションチェック閲覧も許可する]にチェックをつけると、グループに登録された1for1ライセンスユーザーは、自分より下位の参照権限のユーザーのコンディションチェック結果を閲覧できます。チェックをつけなければ、レポートのみの閲覧が可能です。
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追加したいメンバーを検索するか、一覧から選び[追加]ボタンを押すことで、自動でグループに追加されます。
追加されたメンバーをグループから削除するには、[解除]を押すことでグループから外すことができます。
参照権限を1~3で設定することで、グループ内での①レポートの閲覧範囲②コンディションチェックの閲覧範囲を制限します。 1<2<3の優先順位で、レポートの閲覧権限に制限を設けることができます。
①レポートの閲覧範囲:同じ参照権限レベル同士のレポートは閲覧することができます。 ②コンディションチェックの閲覧範囲:同じ参照権限レベル同士のチェック結果は閲覧することができません。
<aside> ☝ 基本的に、e-managerは優劣を測ったり、評価をつけるためのレポートではありません。 そのため、お互いのレポートを閲覧しあい理解を深めあうとより効果的に活用することができます。
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<aside> ⚠️ レポートとコンディションチェック結果は、参照権限によって制限される範囲が異なるため、目的別にグループをそれぞれ別々に作成されることを薦めします。
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自分以外のメンバーのレポートならびに、コンディションチェック結果の閲覧のためには事前のグループ設定が必要になります。
同一グループに所属させることで、それぞれ以下が可能になります。
👤 同じグループに所属しているメンバーの個人レポートの閲覧
個人レポート一覧の画面上から、同じグループに所属しているメンバーのレポートを見ることができるようになります。
別タブで開くこともできるので、自分のレポートと、他のメンバーのレポートを同時に開いて比較し、「どんな違いがあるのか?」を知ることでお互いの強みを活かし合うチームづくりを自主的に行えるようになります。
👥同じグループに所属しているメンバーの1for1レポートの確認(1for1ライセンスユーザーのみ)
1for1ライセンスの紐づいたユーザーは、1for1レポート画面から、1for1レポートを生成・閲覧できるようになります。 個人レポートの受験が完了していれば、同じグループに所属するメンバーのレポートを選択できるようになるため、メンバーとの関わり方のアドバイスなどを確認することができます。
👥同じグループに所属しているメンバーのコンディションチェック結果の閲覧(1for1ライセンスユーザーのみ)
1for1ライセンスが紐づいたユーザーは、同じグループに所属し、かつ自身より下位の参照権限がついているユーザーのコンディションチェック結果の閲覧が可能です。
定期的にメンバーが回答したコンディション(モチベーション・ストレスの最新状態)とそれに応じたアドバイスコメントを確認することができます。
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